標高が700m以上ある大町市では町中の川でも水温が低く、こんなところで・・・と思うような身近な川でもイワナの姿を見ることができます。
特に春先なら、農具川という町中の里川でもイワナが釣れますよ。
しかし、ゴールデンウィークを過ぎる頃から、市内下流域はウグイのエリアと化しイワナは中流から上流にかけてのエリアで釣れるようになります。
ゴールデンウィーク前は活性も低く、深みにじっとしていることが多いので、餌釣りで鼻先に餌を流ししつこく責めるような釣りになりますが、ゴールデンウィーク以後は活性も上がり、毛ばりやルアーに果敢にアタックしてくるようになります。
7月の上旬、雪シロがおさまる頃になると、高瀬川本流では大物釣りのチャンスです。
尺上以上になるとさすがにドライフライのような水面の釣りでは難しいですけどね。フライで釣るならウエットフライの釣りになりますね。
また、大町ダムや高瀬ダムにも大物が潜んでいて、ルアーアングラーが大物狙いで通っています。
しかし、ダム湖での釣りは回遊待ちの釣りとなります。
ちなみに、高瀬ダムにはマイカーは入れません。途中からタクシーに乗り換えるか徒歩となります。
イワナのポイント

「イワナは点を釣れ」と昔から言われています。
これは、イワナのからだの作りに絡むことで、イワナはヤマメのように速い流れの中を自由に泳ぎまわるのはあまり得意とせず、逆に流れがほとんどないようなところでも定位することが出来る体の構造となっています。
そのため、イワナは流れの筋などよりも、タルミや巻き返しといった流れの緩やかな餌の集まりやすい場所に好んで定位しています。
イワナ釣りをしていると、ちょっとした深みのそこからフワーっとイワナがゆっくり上がってくるのを見たことありませんか?
ですから、イワナは流れの緩やかなポイントを選んで、そのポイントに餌やフライ・ルアーなどを出来るだけ長く・ゆっくりと流してやることが釣果につながります。
もちろん、夏の高水温期などは白泡の中など有酸素量の多いところがポイントになります。
