サツキマスの陸封型。本来は神奈川県酒匂川以南の太平洋側・四国全域・大分県大野川以北の河川と沿岸域が分散域であったが、最近ではヤマメの領域でも見られるようになりました。
岐阜県の長良川で有名なシラメとはアマゴの銀毛のことで、これが伊勢湾に出て成長し、夏に再び遡上したのがサツキマスですね。
アマゴの稚魚放流が盛んに行われている河川では、降海する固体もあるようです。
寿命は3年といわれ、産卵後死ぬものも多いです。
体側の朱点が特徴ですが、体色や斑紋は個体差が大きいようです。
ヤマメと同様で俊敏・貧食な魚です。
餌・テンカラ・フライ・ルアーで釣れます。
渓流のものは全長20センチ前後のものが多いが、本流では35センチ以上にもなります。
アマゴ
サツキマスの陸封型。
神奈川県西部以西本州太平洋岸、四国、九州の一部以前はヤマメと分布が分かれていたが、近年盛んになった放流により分布が乱れ、混在するところがある(遺伝子汚染)。
神奈川県西部はアマゴの分布の東限といわれている。
ヤマメとの違いは、側線の上下から背部にかけて朱点が散在することである。
長野県のアマゴ釣り
長野県内では、主に伊那市以南地域と木曽川水系で釣ることができます。
私も、シーズンのはじめ(春先)に、よくアマゴの顔が見たくなり釣りに出かけます。
私のお気に入りエリアは飯田市内の小河川です。
大町市ではまだ4月のはじめでは思ったような釣りができないのですが、飯田市まで下ると4月でも水温が上がればドライフライでも釣りが楽しめるからです。

アマゴの習性はヤマメによく似ていて、狙い方はヤマメ同様「線の釣り」となります。
活性の高い季節ならば、メインの流れのすぐ脇の筋がねらい目ですね。
でも、春先に楽しみたいのならばやはり少し流れの緩やかな水温の上がりやすい場所か深みを釣ります。
春先でも気持ちのいファイトをしてくれる魚ですよ。